ベストシーズンは「11月〜4月」
フーコック島の気候は大きく「乾季」と「雨季」に分かれます。ズバリ、最高のコンディションを狙うなら乾季(11月〜4月)ですね。フーコックは他の東南アジア地区のような蒸し暑さはなく、カラッとした暑さでほんとおススメです。ただ、日本との寒暖差やハノイ経由の人は後述する服装注意してくださいね。
☀️ 乾季(11月〜4月):これぞ南国リゾート!
- 天気: 毎日が快晴。湿度が低く、カラッとした暑さで過ごしやすいです。
- 海: 透明度が最高レベルに。シュノーケリングやダイビングに最適です。
- メリット: フーコック名物の「世界一美しい夕日」が見られる確率が非常に高い!
- 注意点: 世界中から観光客が集まるため、ホテルの価格が上がり、人気レストランは予約が必須になります。
☔ 雨季(5月〜10月):雨を味方につけるならアリ
- 天気: スコール(短時間の激しい雨)が増えます。特に8月・9月は雨量が多く、海が荒れやすくなります。
- メリット: ホテル代が乾季の半額近くまで下がることも!観光客も少なく、静かな島時間を独占できます。
- 注意点: 西海岸(ロングビーチ側)は波が高くなるため、この時期は波が穏やかな東海岸(サオビーチ側)に滞在するのが賢い選択です。
ベトナムの「最後の秘境」とも呼ばれるフーコック島。せっかく行くなら、青い海と最高の夕日を堪能したいですよね。
フーコック島への旅行を計画中のあなたに、**「いつ行くのが正解か?」**を現地事情を交えて分かりやすく解説します!
目的別!おすすめ訪問時期チャート
あなたの旅の目的に合わせて、最適な月を選んでみてください。
| 目的 | おすすめの月 | 理由 |
| とにかく海を堪能したい | 1月 〜 3月 | 晴天率が最も高く、海が最も穏やかな時期です。 |
| コスパ重視で楽しみたい | 5月・10月 | 乾季と雨季の境目。雨のリスクはありますが、ホテルが安くなり始めます。 |
| SNS映えを狙いたい | 12月 〜 2月 | 空の青さが違います。夕焼けのグラデーションも完璧。 |
移動手段
フーコック島で遭遇!「Grabの服を着た呼び込み」は本物か、偽物か?
フーコック島を旅するなら、移動の生命線は間違いなくGrab(グラブ)。 島内には電車もバスもほぼなく、残念ながら日本の国際免許ではレンタカーも運転できない(ベトナムはジュネーブ条約の関係でNGなんです……泣)。
そうなると頼みの綱はGrabですが、空港や繁華街で必ず遭遇するのが「Grabのユニフォームやヘルメットをフル装備したお兄ちゃんたち」による熱烈な呼び込み。
「Grab? Grab?」と声をかけてくる彼らを、私は今回ひたすらガン無視して通しました。だって、アプリで呼ぶのがGrabの鉄則ですから。
でも、ふと疑問が。「あの制服、本物だったのかな?」
結論:制服は「本物」でも、やり方は「偽物(規約違反)」!
実は、あの呼び込みをしている人たちの多くは、実際にGrabに登録しているドライバーであることが多いんです。でも、そこにはカラクリがあります。
- 「野良Grab」というグレーゾーン 彼らはGrabの看板(制服)を借りて安心感を与えつつ、アプリを介さない「直接交渉」で客を乗せようとします。これを現地では「野良Grab」なんて呼んだりします。
- なぜアプリを使わせないのか? 理由はシンプル。アプリを介すとGrab側に手数料(約20〜30%)を取られるからです。「直接払ってくれれば、アプリの表示価格より少し安くするよ(あるいは同額で俺の取り分を増やすよ)」という魂胆ですね。
ガン無視して大正解!な3つの理由
「安くなるならいいじゃん」と思うかもしれませんが、呼び込みを無視してアプリを使い続けた私の判断は、安全面で大正解でした。
- ぼったくり防止: アプリなら乗る前に料金が確定。後から「夜間料金だ」「荷物代だ」と言われる隙を与えません。
- ルートの監視: アプリ経由なら走行ルートが記録され、家族に共有もできます。密室の車内でどこかへ連れて行かれるリスクを最小限にできます。
- 自動決済: クレジットカード紐づけなら、小銭のやり取りも不要。あの「桁が多すぎるドン」に翻弄されなくて済みます!
旅の教訓
ベトナムの街角でGrabの服を着た人に声をかけられても、それは「Grabという看板を出しているだけの個人タクシー」。
今の時代のスマートな旅人は、笑顔でスマホを指さして「アプリで呼んでるから大丈夫!」と突き進むのが一番ですね。
料金が気になる方はこちら
チップ
ベトナム旅行の「心づけ」事情。現金よりも“星5つ”が喜ばれる時代?
ベトナム旅行といえば、基本は「チップ不要」の国。 でも、何か特別なことをしてもらった時、ふと「何か渡したほうがいいかな?」と迷う瞬間ってありますよね。
今回、ホテルの初日に荷物を運んでくれた元気なスタッフのお兄ちゃん。 あいにく手元に細かいお金がなくて、チップを渡せなかったんです。ちょっと申し訳ないな……なんて思っていたのですが、滞在を続けて気づいたことがありました。
今のベトナム、実は「チップ(現金)」よりも「口コミ(デジタル)」が熱いんです!
詳しいエピソードはこちら
現場で言われた「チップより評価して!」
今回の旅で印象的だったのが、レストランやGrab(配車アプリ)のスタッフから、 「良かったら、アプリで良い評価をつけてね!」 と熱心に頼まれたこと。
最初は「へぇ、熱心だな」くらいに思っていましたが、これこそが「今どきのベトナム流」なんだと納得しました。
なぜ彼らは“星5つ”を欲しがるのか?
どうやら、私たちがポチッと押す「星5つ」やGoogleマップのレビューには、想像以上の価値があるみたいです。
- 社内評価が爆上がり: 良い口コミがつくと、ボーナスが出たり昇進しやすくなったりする。
- 名前指名は最強: 「〇〇さんのサービスが最高だった」と書かれると、ダイレクトに彼らの手柄になる。
- 集客の命: 観光客がスマホで店を選ぶ時代、1つの高評価は、数ドルのチップより店に利益をもたらす。
「心づけ」の形もアップデート
昔ながらの「枕元に紙幣を置く」のももちろん素敵ですが、これからの時代は「スマホで最大級の賛辞を送る」のが、最も喜ばれる恩返しなのかもしれません。
「お兄ちゃん、あの時チップ渡せなくてごめん! その代わり、最高のレビュー書いといたよ!」
そんな風に、デジタルの善意が循環するのも、現代のベトナムらしくて面白いなと感じた旅でした。
服装
【気温差10度以上!】1月のベトナム縦断で、最大の敵は「サービス精神」だった?
1月のベトナム旅行。北のハノイと南のフーコック島をハシゴするなら、一番気をつけたいのが「服装」と「冷房」のバランスです。
ハノイに降り立つと、気温は15度前後。日本よりは暖かいものの、薄手のジャケットが必要な「秋の終わり」のような空気感です。そこから飛行機で1時間、フーコック島に到着すれば……そこは28度の常夏!
「よっしゃ!半袖短パンで南国満喫だ!」と意気揚々とした私を待ち受けていたのは、南国特有の「過剰すぎる冷房サービス」でした。
室内はまるで冷蔵庫?「のど」を直撃する冷気
ベトナムの人にとって、冷房をガンガン効かせることは「最高のおもてなし」の一つ。ホテルもレストランも、設定温度が驚くほど低いことがあります。 私も初日の夜、気持ちよく寝ていたら……翌朝、のどに違和感。 南国に来たはずなのに、乾燥と冷気で風邪を引きそうになるという、なんとも皮肉な事態になりました。
バルコニーの悲劇。アイスと大型ファンの戦い
一番の衝撃は、泳いだ後のバルコニーでのくつろぎタイムでした。 「海風を感じながらバルコニーでアイスを食べよう」 そう思ってバルコニー席に出たのですが、ここでスタッフの親切心が発動します。
私が暑がっていると思ったのか、気を利かせて巨大な工業用ファン(扇風機)を全開で回してくれたんです! 「いや、アイス食べてるから!冷えすぎるから!」 思わず「No FAN!!」と叫んでしまいました。せっかくのアイスが秒速で溶けるどころか、自分が凍りつくところでした(笑)。
結論:1月のベトナム旅行、必携アイテムはこれ!
今回の旅で痛感したのは、常夏の島であっても「羽織りもの」は絶対に手放せないということ。
- ハノイ対策: ライトダウンやマウンテンパーカー(到着時に必須)
- フーコック対策: 薄手のパーカーやストール(冷房・ファン対策)
「暑い国に行くのに長袖?」と思うかもしれませんが、ベトナムの「キンキンに冷えた親切」から身を守るためには、これが最強の防具になります。
皆さんも、ベトナムの「No FAN!」なシチュエーションにはくれぐれもお気をつけて!
ネット環境
ホテルや空港ではWiFiは使えますが、やはり外で使えるネット環境は必須ですね。あなたはeSIM派ですか?無線ルータ派ですか? 私は今回eSIMでトライし、貴重な経験をすることになりました。
【実録】eSIM設定ミステリー!成田エクスプレスで起きた「通信全ロス」からの九死に一生
ベトナム旅行のネット環境として、スマホ一台で完結するeSIMを選択した我が家。 しかし出発当日、成田エクスプレスの車内で、私は「デジタル旅行の洗礼」を全身に浴びることになりました。
まだ使っていないのにeSIM「利用済み」!?深まる謎
家族4人分のeSIMを一括購入し、いざ設定。ところがアプリ画面を見た瞬間、凍りつきました。
「1人分だけ、ステータスがeSIMが登録済で利用できませんになっている」
設定のやり方間違えた?? さらには、事前に送られてきたリストとスマホに割り当てられた識別番号(CCID)が一致しないという「デジタル迷宮」に迷い込んだのです。
二次災害発生!日本のメイン回線まで「通信不能」に
パニックになりながら、あーでもないこーでもないと設定をいじくり回していたその時、さらなる悲劇が襲いました。
誤って「日本のメインSIM」の設定までおかしくしてしまい、なんと自分のスマホが完全に圏外(通信不能)になってしまったのです。
これから海外へ飛ぼうという時に、命綱のネットが日本国内ですら「詰んだ」状態。揺れる車内、冷や汗が止まりません。調べ物もできない、チャットサポートも開けない……。
神の救い、成田エクスプレスの「Wi-Fi」
絶望しかけた我々を救ったのは、成田エクスプレス内の無料Wi-Fiでした。 通信が途絶えたスマホをWi-Fiに繋ぎ、なんとかネット環境を復旧。そこから必死の思いで設定をやり直し、日本の回線も奇跡的に復活させることができました。もしWi-Fiのない電車だったら、空港に着く前に私の心は折れていたでしょう。
衝撃の結末。最後は「度胸の力技」
結局、eSIMの不一致はどうなったかというと……。 ダメ元で、リスト上で自分に割り当てられていた別のCCIDを、トラブル中のスマホに無理やり通してみました。
すると、「パッ」と開通。
チャットサポートに聞いても「OK! No problem!」という適当な回答。番号の不一致や「利用済み」表示の真相は闇の中ですが、とにかく「繋がれば正解」という超アナログな力技で幕を閉じました。
【教訓】eSIM導入は「逃げ道」を確保して挑め!
今回の件で学んだ、eSIMを家族で導入する際の鉄則です。
- 設定はWi-Fi環境がある場所で!(設定ミスでメイン回線が死んでも、外部Wi-Fiがあれば立て直せます)
- 「理屈」より「トライ」: 番号が違っても、手元のコードを片っ端から試す度胸が必要。
- 安心感重視ならWi-Fiルータ: eSIMは実態がなく便利な反面、トラブル時は地獄を見ます。安定を求めるなら物理的なWi-Fiルーターという選択肢もやはり捨てがたいですね。チャージWi-Fiは海外でも使えて、ギガを使い切っても1日500円で使いたい放題のチャージができるので安心ですね。
「身軽さ」の裏には、こうした「デジタル格闘」のリスクが潜んでいます。皆さんも、eSIMを設定する際は「万が一の時のWi-Fiスポット」を確保してから挑んでくださいね!
海外傷害保険
海外では健康保険がきかないので、特に東南アジアでは慣れない気候や食あたりや熱を出したり、ケガも含めて傷害保険をかけておいた方が安心ですよね。皆さんはどうされています?
ベトナム(フーコック島含む)でも、ちょっとした食あたりや発熱で受診して数万円、もし入院や手術となれば数百万円単位の請求が来ることも珍しくありません。
皆さんは海外旅行保険をしっかりかけていますか?私はクレジットカード付帯保険派ですが、「治療費用」が200〜300万円程度と少なかったり、付帯条件の注意が必要です。三井住友NLカード(年会費完全無料の通常カードと100万円修行をするとそれ以降永年無料になるゴールドがあります)注意点は飛行機代やホテル代などの旅行に関係するものの支払いをカード払いにしておく必要がありますが、それ以外は余分な手続き不要で安心なのでおすすめです。
通常のNLカードだと治療費用は最高100万円ですが、ゴールド(NL)なら最高300万円までアップします。「100万円修行」を終えた永年無料ゴールドなら、最強の守りになりますね。
🌴 フーコック島で「もしも」の時は?
フーコックで体調を崩した場合、多くの日本人は「Vinmec International Hospital」という大きな病院へ向かいます。
- キャッシュレス対応: 三井住友カードの保険デスクに電話すれば、病院と連携してその場での支払いを不要にしてくれる(キャッシュレス診療)可能性があります。
- 日本語サポート: フーコックの病院には日本語が通じるスタッフが常駐していないことが多いので、保険会社の「24時間日本語電話サポート」が通訳代わりになってくれるのは本当に心強いです。
💡 さらに安心を高める裏技:「合算」
もし「治療費300万円でも不安…」という場合は、他のクレジットカード(エポスカードなど)と組み合わせるのがおすすめです。 死亡保障は合算されませんが、「治療費用」は持っているカードの補償額を足し算できるので、年会費無料カードを2枚持てば「300万+200万=500万」といった手厚い補償を無料で構築できます。
皆さんも「せっかくの旅行が台無し!」にならないよう、出発前にカードの決済履歴と保険の選択状況だけはチェックしておきたいですね。
持っていくもの
旅の最大の勝因は「スーツケースの余白」
そして今回、自分を褒めたい最大の判断。それは、「大きめのスーツケースを半分空の状態」で持っていったことです。
ベトナムは魅力的なお土産の宝庫。 帰国時、無理に詰め込んで中身を潰すこともなく、お気に入りの品々を「原形のまま」気兼ねなく持ち帰ることができました。旅の荷造りにおいて、「物理的な余裕は、心の余裕」に直結することを再確認しました。
スーツケースレンタルなら【アールワイレンタル】
基本の必需品
• パスポート(原本+コピー)
• 現金(ベトナムドン VND)
• クレジットカード

衣類
• 半袖 / ショートパンツ(熱帯の暖かい気候)
• 水着(ホテルプール・ビーチ用)
• 帽子・サングラス
• 軽い上着(飛行機内や冷房強いレストラン用に1枚)
• 薄手の長袖(紫外線対策・虫刺され対策)
• 下着・靴下

ビーチ & 日焼け対策
• 日焼け止め(できればリーフセーフタイプ)
• ビーチサンダル
• 速乾タオル
• 折りたたみのビーチバッグ

体調・快適グッズ
• 常備薬・酔い止め
• 虫除けスプレー(蚊対策に、イカリジンが子供にも安心して使えるのでおすすめ)
夏場以外は近くの薬局では売っていないので、アマゾンなどのネット購入がおすすめ
• ウェットティッシュ・消毒ジェル
• モバイルバッテリー(予備バッテリー)
• 充電器・変換プラグ(ベトナムは Type A, C, F の電源が使われます)

予備・便利品
• 折りたたみ傘(UV兼用が便利)/ レインコート(突然のスコールに)
• 防水スマホケース(海・プール・ウォーターパーク時に)
防水ケース・防水グッズで水辺も快適に!
• 現地用SIMカード(空港でも購入可能)



